すべての自動車を愛する人のために


 

                        昭和58年、TVのCMでその衝撃的なデビューを見る。  
                         専務若干20歳の秋のこと。近くのカローラ店に駆け込み
            1800STを購入。そのナンバーから通称 ”71−10”と  
            呼ばれる。セリカ1号車の誕生。東京転勤時代TYOドーム
           にて 多摩ナンバーセリカ(2台目−AA63車)を購入。




   都会のみなさんは関係ないでしょうが... ここ山形の
冬は氷点下まで気温が下がることもしばしば。サンデー?
ドライバーとしては、時々エンジンをかけたいところですが
寒いと...
 しばらくほったらかしにして、始動しないときはココの配線
をおもむろにはずします。(^.^)
 なんでも、吸気温度を関知するセンサーの配線だとか。
混合気との兼ね合いでかかりが悪い場合は有効です。
もともと電気系統の弱い4−AGですからセルが弱ってる時
は勘弁してネ。 

 コネクターがちょっと変わった形状をしているので、マイナス
ドライバーで割ピン(バネ?)をそっとはずします。デリケート
な部品ですからなくさないよう細心の注意を払って下さい。
 微妙にオフセットしているので(ようするに向きがある)、元
の位置をよく覚えておくこと。配線の下に布などを敷いて作業
するとイイかも。今の車では見られない?エンジンルームから
地面が見えるのを堪能しながら(笑)慎重にピンをはずして、
コネクターをそっと抜きます。
  コネクターを抜いたところ。この状態でエンジンを始動させ
ます。あまりあせってアクセルをアオッてプラグをかぶらせない
ようにネ。冬場は特にバッテリーの管理も重要です。
 無事エンジンが始動したら、ピンをコネクターにはめてから
元のコネクターに差し込みます。はめるときは工具不要です。
 TVISって今までじゃまだったけど、この配線のおかげで?
しばらく放りっぱなしの冬場でもエンジンがかかるようになって
助かりました。

 今回のオマケです。娘がシートベルトのバックルをドアに挟んで
割ってしまったので、解体屋さんに行って自分ではずしたらという
条件でカローラ2の助手席側のACCYを500円でGET。
 AA63のアンカー側にバッチリ合いました。(^.^) 抜き差しも軽快
です。ブルーの内装に黒のベルトもけっこうワンポイントになります
よん。今度運転席側もはずしてこようっと。(笑)
 最近巷ではA60系セリカを見かけなくなったので、いろいろな所
からパーツを調達してはいじって遊んでいます。オリジナルからは
だんだんかけ離れてきましたが、バッチリ?フィットしたときなどは
思わずラッキー!

                     

                            

                                                               

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